少年に殴る蹴るの暴行、建設作業員の少年2人逮捕 夜の路上 被害少年は友人らと遊んでいる最中だった
2022/02/16/00:00
県警少年捜査課と羽生署は15日、傷害の疑いで、羽生市の建設作業員の少年(17)と行田市の建設作業員の少年(18)を逮捕した。
逮捕容疑は共謀の上、1月7日午後9時26分ごろから同9時43分ごろにかけて、羽生市小松地内の路上で県外在住の少年=当時(16歳)=に対して、体を殴打したり足蹴りするなどして胸部や背部、左手の打撲など全治約7日の傷害を負わせた疑い。2人は容疑を認めているという。
少年捜査課によると、同日午後9時33分ごろ、被害少年の知人から110番通報。その後、目撃者の聴取を中心に容疑者2人を特定した。被害少年は友人数人と遊びに来ていたという。2人と被害少年に面識はなく、県警は何らかの原因でトラブルになったとみて調べている。