埼玉新聞

 

分娩時医療ミスで賠償命令、浜松 1・9億円、男児に重い障害

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 浜松医療センターで2019年に仮死状態で生まれ、脳や呼吸機能に重い障害がある静岡県在住の男児(5)と両親が、分娩時のセンターの対応が不適切だったとして、運営する浜松市医療公社に損害賠償を求めた訴訟の判決で、静岡地裁浜松支部は9日、帝王切開しなかった注意義務違反を認め、計約1億9800万円の支払いを命じた。

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