禁止区域で性風俗店を営業 容疑の女2人を逮捕 男性客に対して性的マッサージ 店舗の看板には「リラクゼーション」 捜査員らの巡回で発覚
2024/12/10/10:19
禁止区域内で性風俗店を営業したなどとして、県警繁華街・歓楽街総合対策推進本部(保安課)と川口署の合同捜査班は9日までに、風営法違反(禁止区域営業)などの疑いで、いずれも中国籍で風俗店経営の女(45)=東京都北区豊島3丁目=と、同店従業員の女(42)=住所不詳=を逮捕し、さいたま地検に送検した。
逮捕、送検容疑は7日、川口市並木3丁目の性風俗店営業禁止区域内で性風俗店を営むなどして、男性客に対して性的マッサージを行った疑い。県警は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。
保安課によると、店舗はJR西川口駅東口付近にあり、捜査員らによる巡回で発覚。7日に性的マッサージを行っていたことを確認し、2人を逮捕した。店舗の看板には「リラクゼーション」などとうたわれており、今年10月からの約2カ月間で750万円ほど売り上げていたとみられる。