埼玉新聞

 

日航機長2人飲酒で3時間遅延 国交省に報告、処分検討

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 日航は10日、1日のオーストラリア・メルボルン発成田行き774便ボーイング787(乗客乗員114人)に乗務予定だった59歳と56歳の男性機長2人から、呼気検査で基準を上回るアルコールが検出され、出発が3時間11分遅れたと発表した。再度検査して検出されなくなったため出発。6日に国土交通省へ経緯を報告した。日航は処分を検討している。

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