志木市文化スポーツ振興公社の公式マスコットキャラクター「カパル」などをモチーフにした電飾が点灯する東上線志木駅東口駅前広場のイルミネーションを被写体にしたフォトコンテスト（志木市観光協会主催）が行われ、最優秀賞など入賞作品5点が決まった。入賞作品は同公社ホームページに掲載しており、22日から当面、同市民会館で展示会を開催する。入賞者にはキャンバスやトロフィーなどカパルグッズがプレゼントされる。

　入賞作品は、最優秀賞1点（投稿ネーム＝りなこさん）と優秀賞4点（同＝オータしきちゃん。さん、noa＿courtnyさん、soumaxtcさん、あんずさん）の5点。

　イルミネーションは同広場の樹木などに約2万6千個のLED電飾を設置。21年12月1日から今年2月15日までの間、夕方から午後11時まで点灯していた。同協会は1月31日までの間、イルミネーションのフォトを募集したところ、ツイッターなどで261点の応募作品が寄せられた。

　2月1日、カパルを含め同協会事務局員らが審査し、入賞作品を選出した。最終決定権を持つカパルは「すてきだなあーと思ったお！」と講評している。