「祝福2世」が氏名変更申し立て 旧統一教会側が名付け親
2024/12/12/11:49
旧統一教会の信者を両親に持つ30代男性が今秋、教団側から与えられた本名で生きるのは苦痛だとして、東京家裁に氏名変更を申し立てたことが12日、分かった。男性は野浪行彦さん=通称、東京都在住=で、教団が相手を選ぶ合同結婚式で結婚した両親から生まれた「祝福2世」。名は教団側から教義に沿って付けられたという。