埼玉新聞

 

<新型コロナ>状況が一変した学校、試行錯誤の日々…授業を中継、年度末までに教育課程を修了させなければ

  • 半数ずつに分かれて窓側と廊下側を向き、給食を食べる児童=17日、川越市木野目の市立南古谷小学校

 新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」は依然として予断を許さず、「まん延防止等重点措置」は県内全域で3月6日まで延長された。昨年夏の「第5波」までとの違いは、子どもたちへの感染が前例のない広がりを見せていること。2月も半ばを過ぎ、学校では感染を防ぎつつ年度末までに教育課程を修了させなければならない。川越市内の教育現場では、試行錯誤しながら状況に対処している。

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