「声を上げられる社会に」 富山で実父から性被害、苦痛今も
2024/12/13/16:32
実父から性被害に遭い続けた福山里帆さん(24)が13日までに、夫の佳樹さん(44)と共に共同通信の単独取材に応じた。中学の時から受けた凶行に今も苦しみ続け、「家庭内の性被害は見えにくい。被害者が声を上げ、受け止められる社会になってほしい」と願う。準強姦罪で起訴された父親の初公判が16日、富山地裁で開かれる。