埼玉新聞

 

辺野古軟弱地盤、年内くい打ちへ 大浦湾側の海底に7万本、難航も

  • No Picture
  • No Picture

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省が年内にも、辺野古大浦湾側の軟弱地盤改良工事に着手することが13日、関係者への取材で分かった。最深部は海面下約90メートルに達すると指摘される地盤に、砂を固めたくいなど約7万本を打ち込む。前例のない規模の作業であり、難航も予想される。

もっと読む
ツイート シェア シェア