埼玉新聞

 

辺野古沿岸部に土砂投入から6年 移設計画、反対なお根強く

  •  沖縄県名護市辺野古の沿岸部で始まった政府による埋め立て用土砂の投入作業=2018年12月14日

     沖縄県名護市辺野古の沿岸部で始まった政府による埋め立て用土砂の投入作業=2018年12月14日

  •  米軍普天間飛行場移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=14日朝

     米軍普天間飛行場移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=14日朝

  •  沖縄県名護市辺野古の沿岸部で始まった政府による埋め立て用土砂の投入作業=2018年12月14日
  •  米軍普天間飛行場移設に向けた工事が続く、沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾=14日朝

 政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として名護市辺野古の沿岸部南側で土砂投入を始め14日で6年となった。防衛省は8月、辺野古東側の大浦湾での護岸造成に向け、金属製のくいの打ち込みを開始。年内にも、大浦湾側の海底に広がる軟弱地盤の改良に着手する。一方で、計画に反対する声も根強い。

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