辺野古沿岸部に土砂投入から6年 移設計画、反対なお根強く
2024/12/14/06:09
政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として名護市辺野古の沿岸部南側で土砂投入を始め14日で6年となった。防衛省は8月、辺野古東側の大浦湾での護岸造成に向け、金属製のくいの打ち込みを開始。年内にも、大浦湾側の海底に広がる軟弱地盤の改良に着手する。一方で、計画に反対する声も根強い。