埼玉新聞

 

「早期発見の大切さが分かった」 埼玉・美里の中学校で「目からウロコの『がん』セミナー」 中3生が理解深める

  • 「目からウロコの『がん』セミナー」の様子=9日、美里町立美里中学校

    「目からウロコの『がん』セミナー」の様子=9日、美里町立美里中学校

  • 「目からウロコの『がん』セミナー」の様子=9日、美里町立美里中学校

 三井住友海上あいおい生命保険埼玉営業部埼玉北生保支社は9日、美里町立美里中学校で、「目からウロコの『がん』セミナー」を行い、3年生ががんの理解を深めた。

 同社の担当者ががんの種類や発生する仕組みなどを紹介。がんの治療法も説明し、「がんは早期に発見して治療を開始するほど、治療後の生存率が高くなる」と強調した。また「がんを防ぐための新12か条」にも触れ、「できることから実践し、がんの予防をしてもらえれば」と語った。

 参加した生徒らは「とても勉強になり、早期発見の大切さが分かった」と話した。

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