まるでフルーツ!高糖度のハート型「いちごとまと」、埼玉・加須の道の駅で販売 6月末まで販売予定
2022/02/25/00:00
ハート型に見えるイチゴの形をしたミニトマト「いちごとまと」を、加須市佐波の道の駅童謡のふる里おおとねの農業創生センターが販売している。フルーツのような高糖度(9~10度)が特徴。甘くて、トマト嫌いも食べられるという。
いちごとまとは、同道の駅で販売するブランド名。市内に研究農場を持つトキタ種苗が研究開発したミニトマト品種のトマトベリーを、おおとねベリー倶楽部が生産・出荷している。2017年に「かぞブランド」に認定されている。
同道の駅を運営する米米倶楽部社長島田和男さん(58)は「いちごとまとは、トマト嫌いなお子さんでも食べられるトマト。カロテンやビタミン類も豊富。形もハート型でかわいい。6月いっぱいごろまで販売する予定」と話す。
これからどんどん甘みが増し、一番甘い時で糖度12度くらいになるという。価格は、1パック(200グラム)350円。
問い合わせは、同道の駅の米米倶楽部(電話0480・72・2111)へ。