豪雨犠牲で熊本県と人吉市を提訴 20年夏、避難情報伝えずと遺族
2024/12/16/12:11
九州を中心に甚大な被害をもたらした2020年7月の豪雨で、熊本県人吉市の住民が氾濫した川に流され死亡したのは、適切な堤防整備をせず避難情報を伝えなかったためだとして、遺族が16日、県と市に計約2900万円の損害賠償を求め熊本地裁に提訴した。