能登地震の教訓など教育に生かす 石川県が検討会、熊本と意見交換
2024/12/16/18:24
石川県は16日、能登半島地震の教訓や防災への備えを子どもたちに学んでもらうプログラム作成に向けた検討会を開き、2016年の熊本地震で被災した観光関係者らと意見交換した。熊本県益城町で語り部活動に取り組むNPO法人の吉村静代共同代表は「被災を体験したからこそ伝えられる内容を盛り込んでほしい」と呼びかけた。