青森の娘放置死、母懲役9年確定 被告・検察側双方が上訴権放棄
2024/12/19/17:16
青森県八戸市の自宅浴室で1月、同居する交際相手と共謀し、長女宮本望愛ちゃん=当時(5)=に冷水を浴びせて放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の菜々美被告(22)を懲役9年とした青森地裁の裁判員裁判判決が確定した。18日付。地裁によると、被告側と検察側が上訴権を放棄した。