埼玉新聞

 

震災の記憶を呼び起こして 埼玉・坂戸の美術館で企画展、教訓の風化懸念「もう一度関心を」 #知り続ける

  • 作品を前に企画展の狙いを語る土屋正臣准教授=2月26日、坂戸市けやき台の城西大学水田美術館

 2011年3月11日の東日本大震災から、11年が経過しようとしている。発生後間もない時期に被災地で撮影された写真などを通して記憶を呼び起こしてもらおうと、坂戸市けやき台の城西大学水田美術館で11日まで、「震災後10年のいま、これから」が開かれている。大震災をテーマとした企画展が同美術館で開かれるのは初めて。

もっと読む
ツイート シェア シェア