吉本新喜劇、川越で60周年公演 埼玉で目にできないドタバタ劇に笑いと拍手 8月の追加公演も発表
2019/05/06/00:00
川越市のウェスタ川越大ホールで、3月に60周年を迎えた吉本新喜劇の記念公演「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」が行われた。
同公演は新喜劇初となる全国47都道府県ツアーの一環として開催。昼夜2公演で、約3400人のファンが会場に足を運んだ。
埼玉公演は川畑泰史さん(51)とすっちーさん(47)の2人が座長を務め、19人の座員が出演。「埼玉県住みます芸人」として活動するお笑いコンビ「天狗」も登場し、地元公演に花を添えた。埼玉ではなかなか目にすることができないギャグ満載のドタバタ劇に、客席からは笑いや拍手が起きていた。
川畑さんは「数年前に埼玉に来た時よりも、お客さまがたくさん来てくださった。引き続き新喜劇の応援をよろしくお願いします」とあいさつ。今後は埼玉での追加公演として、8月11日に三郷市文化会館で開催されることが発表された。