人気で今後注文が増える「みかんスカッシュ」も 埼玉・寄居のカフェに新メニュー登場 ランチにも力
2022/03/18/00:00
寄居町折原の同町農産物加工施設「里の駅アグリン館」の「agu cafe(アグ カフェ)」メニューが新しくなった。ドリンクメニューに寄居産ミカンを使った「みかんみるく」(税込み400円)が新たに加わり、ランチメニューも種類が増えた。
同町内では古くからミカン栽培を営んできた。同館は収穫したミカンを100%使ったジュース、シロップを加工している。7種類のジュースは一般に販売しているが、シロップは売っていない。
「みかんみるく」はイチゴミルクからヒントを得て誕生。加工したシロップを使い、ミカンの風味と果肉が楽しめる。子どもでも飲みやすい。
「みかんスカッシュ」(同300円)も人気の商品で、暖かくなると注文が増えるという。アールグレイの茶葉に町産ミカンの皮をブレンドし、ミカンのシロップを使用した「アグティー」(同300円)もお薦めだ。
土曜と日曜日、祝日はランチも提供。これまでのキーマカレーランチ(同800円)に加え、唐揚げランチ(同700円)、かき揚げうどんセット(同600円)などのほか、「おこさまランチ」(同500円)も用意した。
営業時間は午前11時~午後3時、ラストオーダーは午後2時半。休館日は毎週月曜日で、祝日の場合は翌日になる。年末年始も休み。
問い合わせは、同館(電話048・577・3743)へ。