埼玉新聞

 

イスラエルに戦争犯罪と警告 ガザの病院攻撃、国連が報告書

  •  イスラエル軍が病院を空爆した後、がれきの中を歩く住民ら=2024年12月29日、パレスチナ自治区ガザ(アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)

     イスラエル軍が病院を空爆した後、がれきの中を歩く住民ら=2024年12月29日、パレスチナ自治区ガザ(アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)

  •  イスラエル軍が病院を空爆した後、がれきの中を歩く住民ら=2024年12月29日、パレスチナ自治区ガザ(アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)

 【カイロ共同】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は12月31日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの医療施設への攻撃を繰り返したことで、ガザの医療体制が「崩壊寸前」に追い込まれたとする報告書を公表した。イスラエルに対し、負傷者や病人のいる病院を意図的に攻撃、破壊するのは戦争犯罪だと警告した。

もっと読む
ツイート シェア シェア