埼玉新聞

 

留置の男性死亡…衣服の一部を首に巻く 看守勤務員が巡回で発見、意識なかったため通報/埼玉・春日部署

  • 春日部署=春日部市大沼

 春日部署は19日、署内で留置されていた男性(37)が、意識不明の状態で発見され搬送先の病院で死亡したと発表した。

 同署によると、同日午前2時35分ごろ、看守勤務員が留置場を巡回したところ、室内で衣服の一部を首に巻いている男性を発見。意識がなかったため119番した。男性は病院に搬送されたが、午前4時5分ごろ、死亡が確認された。

 同署は留置の管理に問題はなかったとしている。

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