埼玉新聞

 

<月曜放談>反響!男性トイレにごみ箱を 声を上げれば社会が変わる 日本骨髄バンク評議員 ・大谷氏寄稿

  • 大谷貴子氏

 私は自分の白血病体験から、医療問題にどっぷりつかっている今、多くの患者さんからさまざまな相談を受ける。病気そのものの相談から病院を変わりたい―まで多岐にわたる。その時に大阪出身の私がかける言葉が「じたばたせな、あかん!」「じたばたしたら、ええやん!」「誰の命でもない、自分の命やねんから…」とハッパをかける。その言葉を自らにも課してきたように思う。

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