【逍遥の記(28)】想像し、共感し、共苦し続ける ノーベル文学賞を受けたハン・ガンの作品を読む
2025/01/08/07:15
2024年秋、精神的なダメージを受けて、ひどい吐き気やめまい、胃痛や頭痛に悩まされていた時期がある。会社を休み、長い時間をベッドで過ごした。その間、韓国人作家ハン・ガンの「別れを告げない」を読んでいた。読むことにも体力がいるから、本当に少しずつしか、読み進められなかった。でも、この小説のおかげで私はなんとか、苦しい時間を乗り越えることができた。