輪島沖で洋上風力発電計画 30年代開始、雇用創出も
2025/01/08/16:11
昨年の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の沖合で、洋上風力発電のプロジェクトが進んでいる。地元の協議会は地震で一時活動がストップしたが、昨年12月に海域調査が始まった。漁業への影響などを踏まえた上で、2030年代半ばの運用開始を目指す。地震と豪雨の影響による人口流出が懸念される中、関連する雇用創出も期待される。