（最終日、30日・埼玉スタジアム第3グラウンドほか）＝埼玉新聞社共催

　準決勝と決勝、研修試合など計21試合が行われ、決勝に進出した大宮ユースは2―0で高崎健康福祉大高崎（群馬）に勝利し、7大会ぶり3度目の頂点に立った。

　大宮ユースは前半4分、FW高橋輝が左足で先制点を挙げる。1―0の後半7分には、MF登丸が右足で技ありの追加点を奪った。守っても相手の攻撃を無失点に抑えた。

　最優秀選手には、大宮ユースの登丸楓吾が選ばれ、優秀選手とともに埼玉新聞社からトロフィーが贈られた。

■大会優秀選手

【最優秀選手】登丸楓吾（大宮ユース）

【優秀選手】斉藤秀輝、大西海瑠、菊浪涼生、磯崎麻玖（以上大宮ユース）長井勇人、峯岸洸二郎、小野関虎之介（以上高崎健康福祉大高崎）江沢匠映、大久保昇真（以上佐野日大）秋元凌乙、佐藤朝陽（以上敬愛学園）