埼玉新聞

 

男性死亡…首をつった状態、道路脇の木にロープかけて 通行人発見 自殺ほのめかすメモ、スラックスに眼鏡

  • 山林に身元不明遺体 男性、自殺か=吉見町

 2日午後3時40分ごろ、吉見町北吉見の松山城跡の山林内で男性が首をつっているのを通行人の男性(64)が発見し、110番した。

 東松山署によると男性は林道わきの立ち木にロープをかけ、斜面にあおむけで首をつった状態で発見された。通報を受けて駆け付けた同署員がその場で死亡を確認した。男性に目立った外傷はなく、自殺をほのめかすようなメモを所持していた。男性は50~70代くらいで身長約180センチ。体格は普通で口ひげがあり、赤色と紺色のジャンパー、黒色スラックス、黒色運動靴、眼鏡を着用していた。

 同署は自殺の可能性が高いとみて、男性の身元や死因を調べている。

■厚生労働省は悩みを抱えている人の相談窓口の利用を呼びかけていて、埼玉でも「埼玉いのちの電話」で受け付けています。

【埼玉いのちの電話】

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