埼玉新聞

 

映画「敵」は虚実皮膜を遊ぶ傑作 諧謔と眼福をスクリーンでぜひ【山崎あみ『うるおう』リコメンド#105】※音声連動

  •  (C)1998 筒井康隆/新潮社 (C)2023 TEKINOMIKATA

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 20年前、妻に先立たれた老境の元大学教授・渡辺儀助(長塚京三)が、焼き鳥を串打ちから作るほどこだわりの孤食をし、古民家でルーティンに沿って穏やかに暮らす。その日々がやがて、夢かうつつか、混濁していく。

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