埼玉新聞

 

倍率最高は栄東30・4倍 埼玉県私立高の応募状況 立教新座16・7倍、早稲田大学本庄8・0倍と続く 平均倍率4・2倍 出願2243人増【高校入試】

  • 埼玉県私立高入試応募状況(中間) 全日制(50音順)

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  • 全日制の続きと通信制(50音順)

 県は17日、2025年度の県内私立高校の入試応募状況(中間)を発表した。全日制は前年と同じ47校で1万4386人(前年度比232人減、内部進学者を除く)を募集し、11日時点で5万9830人が応募した。応募者数は前年度比2243人(3・9%)の増加で、全体倍率は4・2倍となった。

 県学事課によると、募集人数を増やした学校は大妻嵐山、開智、埼玉平成、自由の森学園など7校で計95人の増加。減らした学校は大宮開成、春日部共栄、国際学院、栄東など11校で計327人減少した。

 最も倍率が高いのは栄東の30・4倍で、立教新座の16・7倍、早稲田大学本庄の8・0倍と続いた。

 入試は22日から始まる。学校ごとの応募状況は県ホームページで確認できる。

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