埼玉新聞

 

熊谷6人殺害で地域防犯の枠組み 何かあると防災無線流れるが…事件から時間経過…防犯意識に温度差

  • 「熊谷モデル」、年数経過で課題も

 熊谷市の6人殺害事件を受け、警察と行政、自治会が連携して犯罪情報を提供する地域防犯の枠組み「熊谷モデル」が誕生した。犯罪情報を緊急度に応じて防災無線やメールで発信しており、県内全域にも広まった。「市犯罪情報の住民提供等に関する協定」を締結している熊谷署や市、市自治会連合会は協議会や情報伝達訓練を毎年開催している。

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