埼玉新聞

 

<高校ラグビー>関東県予選、17日開幕 優勝争いは川越東、深谷が中心…後を追うは昌平や熊谷工か

  • 県予選組み合わせ

 ラグビーの関東高校大会県予選は17日、県新人大会8強のシード校と各地区予選を勝ち上がった23チームの計31チームが参加して開幕する。決勝は5月8日に行われ、上位4チームが関東大会(6月3~5日・山梨)に出場し、今秋の第102回全国高校埼玉大会のAシード権を手にする。

 今大会は、1、2回戦が無観客で実施され、準々決勝以降は関係者のみが観戦可能(新型コロナウイルスの感染防止のため、会場と日時は非公表)。

 優勝争いは、県高校新人大会で2年ぶりに優勝した川越東、準優勝の深谷が中心になりそうだ。川越東はFB土居を中心に持ち前の展開ラグビーが強み。深谷はFW、バックスともにバランスがとれている。前回大会王者の昌平や熊谷工が後を追う構図となりそうだ。

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