埼玉新聞

 

薬の流通「見える化」へ 供給不足でシステム構築検討

  •  薬の流通把握システムのイメージ

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 ジェネリック医薬品(後発薬)を中心に続く薬の供給不足の対策で、厚生労働省が2025年度に、製薬企業の生産から患者への投薬、薬局での調剤まで、一連の流通の把握に向けたシステム構築の検討を始めることが28日、分かった。需給状況を常時モニタリングして「見える化」を進め、供給不足の兆候を早期に捉える。

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