埼玉新聞

 

廃車の中で人が…荒川河川敷に男性遺体、作業ズボン姿で一部白骨化 友人と遊んでいた男性が見つける

  • 荒川河川敷に男性の変死体=志木市

 朝霞署は23日、志木市宗岡の荒川右岸河川敷で、身元不明の男性の遺体が見つかった、と発表した。

 同署によると、同日午前10時50分ごろ、北朝霞駅前交番に男性(18)が訪れ、「秋ケ瀬橋の河川敷の廃車の中で人が死んでいた」との届け出があった。22日午後6時ごろ、友人と遊んでいて見つけたという。

 現場は秋ケ瀬橋の真下の河川敷。遺体は黒っぽいコート、白色の作業ズボン姿で、ワゴン車の後部から発見された。死後、かなり経過しており、一部は白骨化。目立った外傷はないという。車のガラスは割れ、ドアは開けっ放しで、ごみが散乱していた。同署で男性の身元と、詳しい死因を調べている。

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