道路陥没…空洞調査で現場近くに危険が生じる空洞は認められず 現場ではスロープ造設に着手 31日中の完成を目指す 地盤改良し、重機の進入路確保へ
2025/01/31/06:40
八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、県は30日、救助活動の重機が入れるように幅4メートル、長さ30メートルのスロープ状の進入路を造る作業を始めた。地盤改良をしながら作業を進め、31日中の完成を目指す。現場付近の路面下空洞調査は、調査の完了した2・5キロに危険が生じる空洞は認められなかったと発表した。レーダーに小さな反応があった数カ所については、空洞の有無を確認するため詳細な調査をする。