埼玉新聞

 

下りる遮断機、警報も…膝痛め動けない男性が踏切に 自然に出た連係で救助、中学バスケ部の5人に拍手

  • 木村宏志署長(後列右)から感謝状を贈呈された川越市立砂中学校の生徒たちと矢部智史校長(同左)=23日、川越署

 踏切内で動けなくなった高齢男性を救助したとして、川越署(木村宏志署長)は、川越市立砂中学校3年生の5人に感謝状を贈った。5人は男子バスケットボール部のチームメート。木村署長は「皆さんが普段の部活動で取り組んでいる連係プレーが発揮され、尊い命が救われた」とたたえた。

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