埼玉新聞

 

大宮からスタート、人気のガチャタマに新シリーズ 「川越ガチャタマ」2日から発売 少ない激レア商品は

  • 発売される「川越ガチャタマ」シリーズ(アルシェ提供)

 さいたま市内の名所や名物がデザインされたキーホルダーをカプセル入り玩具として販売機で発売し、人気を集めている「ガチャタマ」を展開するアルシェ(本社・さいたま市)などは、川越市をテーマにした新シリーズ「川越ガチャタマ」を2日から、同市内で発売する。

 ガチャタマは昨年3月、「大宮ガチャタマ」からスタート。同9月に浦和、今年3月には与野と、さいたま市内各エリアのシリーズが順次誕生し、これまでに計7万個以上を売り上げてきた。同市以外のシリーズは、今回が初めて。丸広百貨店(本社・川越市)が企画協力した。

 キーホルダーは全8種類で、川越氷川神社の「鯛みくじ」、かつて丸広百貨店で使われていた帽子をかぶった女性のイラストなどをデザイン。このうち、2006年に閉館した市内の老舗映画館「シアターホームラン」の旧名称「ホームラン劇場」の看板文字にちなんだキーホルダーは、生産数が非常に少ない「激レア商品」となっている。

 販売機は丸広百貨店川越店6階子供服売り場、アトレマルヒロ2階中央口、松本醤油商店、「glincoffee」元町1号店の4カ所に設置される。

 問い合わせは、川越ガチャタマ事務局のアルシェ(電話048・647・0111)へ。

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