埼玉の14歳以下の子ども、87万5612人 全63市町村で減少傾向 割合が高い2位は緑区、最高は
2022/05/05/00:00
総務省は4日、外国人を含む14歳以下の子どもの数は前年より25万人少ない1465万人で、41年連続で減少したと発表した。「こどもの日」にちなみ4月1日時点の人口推計から算出した。総人口に占める割合も0・1ポイント下がって11・7%となり48年連続で低下。いずれも比較可能な1950年以降の最低を更新した。少子化は一段と進み、新型コロナウイルスの感染拡大による出産への不安が拍車をかけた可能性もある。