埼玉新聞

 

道路陥没…運転席とみられる物体 陥没現場から流された可能性 下水道管内は硫化水素の濃度が高く 取り出すには「何かを壊さないと」

  • 下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目

    下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目

  • 下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目

 八潮市の県道陥没事故は5日、発生から9日目に急展開を迎えた。陥没箇所の拡大などで穴の中に取り残されていた男性が乗っているとみられる運転席部分が見つからず活動が難航。県などは下水管の中の調査に取りかかり、5日午前、飛行型の狭小空間専用点検ドローンで運転席部分とみられる物体を発見した。

もっと読む
ツイート シェア シェア