「遊ぶ金欲しかった」民家に侵入し現金など盗む、容疑の男を追送検 現場の指紋などから逮捕/武南署
2019/01/10/00:00
武南署は9日、住居侵入と窃盗容疑で逮捕した川口市赤山、建設作業員の男(60)に関して、窃盗事件など23件(被害総額計約100万円)を確認、21件をさいたま地検に追送検したと発表した。
逮捕、追送検容疑は2017年1月~18年10月ごろまでの間、川口市里の民家など23カ所に侵入、現金計約60万円と財布など330点(時価総額計約40万円)を盗んだ疑い。同署と川口署が合同で捜査。被害現場に残った指紋などから男が浮かび、昨年10月24日に窃盗容疑などで逮捕して、調べていた。
男は「生活に余裕がなく、遊ぶ金が欲しかった。金はパチンコなどギャンブルに使った」と供述しているという。