酒を飲んで自動車を運転したとして、西入間署は6日、道交法違反(酒酔い運転)容疑で、毛呂山町小田谷、自称会社員の男(53)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後0時15分ごろ、同町毛呂本郷の県道飯能寄居線で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、男は飯能市方面から寄居町方向へ走行中、道路左側のガードレールに衝突する物損事故を起こし、近くにいた歩行者の男性(22)が110番。駆け付けた同署員が飲酒検知をしたところ、男の呼気からは1リットル当たり0・7ミリグラムのアルコールが検出された。男は、容疑を認めているという。