<新型コロナ>市長が感染…家族が発熱していた やがて喉に違和感、37度の発熱が 職務代理者なし
2022/05/11/00:00
狭山市は10日、小谷野剛市長(49)が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
市によると、6日朝に小谷野市長の家族が発熱し、市内の医療機関で抗原検査を実施したところ陽性が判明した。小谷野市長は濃厚接触者に該当することから自宅で健康観察を続けていたが、10日朝に喉の違和感と37・1度の発熱があったため、抗原検査キットで簡易検査を実施したところ陽性と判定。その後、市内の医療機関でPCR検査を実施して陽性が確定した。
6日以降、市民や職員との接触はないため、濃厚接触者はいないと狭山保健所に判定されている。
テレワークなどにより常時職員と連絡が取れることから公務に支障はなく、職務代理者は置かない。