風力発電大手が規模縮小を検討 鹿児島大の演習林で計画
2025/02/14/16:22
豊田通商子会社で風力発電大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)が、鹿児島県・大隅半島での大型風力発電所建設について、規模縮小など計画の見直しを進めていることが14日、分かった。想定区域内に演習林を持つ鹿児島大が受け入れない方針を伝えた。ただ同社は計画から演習林を外すかどうかを含めて、見直しの詳細は未定とする。