埼玉新聞

 

風力発電大手が規模縮小を検討 鹿児島大の演習林で計画

  •  大型風力発電所の建設計画が持ち上がっている鹿児島大の高隈演習林=2023年2月、鹿児島県垂水市(日本自然保護協会提供)

     大型風力発電所の建設計画が持ち上がっている鹿児島大の高隈演習林=2023年2月、鹿児島県垂水市(日本自然保護協会提供)

  •  大型風力発電所の建設計画が持ち上がっている鹿児島大の高隈演習林=2023年2月、鹿児島県垂水市(日本自然保護協会提供)

 豊田通商子会社で風力発電大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)が、鹿児島県・大隅半島での大型風力発電所建設について、規模縮小など計画の見直しを進めていることが14日、分かった。想定区域内に演習林を持つ鹿児島大が受け入れない方針を伝えた。ただ同社は計画から演習林を外すかどうかを含めて、見直しの詳細は未定とする。

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