埼玉新聞

 

スリル!高さ2・8メートルからの滑り台 埼玉・神川の公園に新遊具がお目見え 子どもの足に優しい設計も

  • 新しくなった複合遊具、奥が駐車場=神川町の神流川水辺公園

 神川町渡瀬の神流川水辺公園に、新しい複合遊具がお目見えし、3千平方メートルの駐車場も新設された。県が行っている「埼玉はつらつプロジェクト」の一環で整備した。

 複合遊具の対象は6歳から12歳。高さ約6メートルで、途中に3種類のすべり台が付いている。高さ2・8メートルから滑る体感はスリルがある。別の滑り台ではコブ斜面を横に並んで登ったり、滑ったりもできる。遊具を利用してかくれんぼや鬼ごっこもできる。遊具の下はゴムチップで舗装され、滑り降りた時の子どもの足にも優しい。

 増やした駐車場は、同公園出入口そばにある駐車場から北に位置する。乗用車が46台止められる。公園の利用時間は午前8時から午後6時。

 問い合わせは、同町建設課(電話0495・77・2111)へ。

ツイート シェア シェア