平年より11日遅く、熊谷で初雪を観測 熊谷地方気象台がみぞれを確認、積雪はなし 2019/01/10/00:00 気象・災害 日本列島に強い寒気が流入した9日、熊谷地方気象台は熊谷市で初雪を観測したと発表した。同日午前2時55分~同3時5分にかけてみぞれを確認。積雪はなかった。平年(12月29日)より11日遅く、昨冬(1月22日)より13日早い観測という。 同気象台によると、同日朝の最低気温は鳩山町で氷点下3・8度、寄居町で氷点下3・3度、秩父市で氷点下2・9度など、県内8観測地点のうち所沢市を除く7地点で氷点下を記録した。 2月上旬までの1カ月予報では、平年並みかやや暖かい日が多くなる見通し。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る