「書く文化残したい」 さいたまの喫茶店「喫茶ゆうびん屋」 手紙ガチャに3千通 都内にあった「便箋喫茶」が閉店、オーナーの思い引き継ぎ移転オープン
2025/02/21/13:11
手紙を書く文化を残したい。そんな思いから始まった、手紙も書ける喫茶店が昨年11月、東京都内からさいたま市浦和区内に移転しリニューアルオープンした。その名も「喫茶ゆうびん屋」。この喫茶店では、見知らぬ誰かに宛てて手紙を書いたり、誰かが書いた手紙を読んだりすることができる。店主の谷川いろはさん(25)は「手紙を書くことが少ないいま、久しぶりに書くきっかけになれたらうれしい」と話す。