埼玉新聞

 

妻妊娠「40万持ってこい」から始まった ごみ袋から恐怖、感動も…芸人・ごみ清掃員の滝沢秀一さん

  • 「ごみの分別を始めてから、人付き合いも丁寧になった」と話す滝沢さん(相澤利一撮影)

  • 漫才コンビ・マシンガンズとして舞台に立つ滝沢さん(左)。右は相方の西堀亮さん(提供=太田プロダクション)

 ごみの収集業務は週4日、仕事の日は毎朝5時に起きて6時半に出社する。お笑い芸人と民間のごみ清掃会社の作業員という二足のわらじをはく滝沢秀一さん。2年前から環境省のサステナビリティ広報大使も務め、ごみの減量化や正しい分別方法などを啓発している。偶然にもきょう5月30日(ごみゼロの日)は妻友紀さんとの結婚記念日。まさにごみ清掃の申し子ともいえる滝沢さんに現場作業員だから感じるエピソードを聞いた。

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