猫関連の新刊を中心に、週に1、2回営業 寄居の書店「ネコオドル」 きょう22日、熊谷のイベントへ
2025/02/22/13:46
熊谷市筑波の商業施設ティアラ21の文教堂前で22日に行われるイベント「猫来(にゃおらい)マーケット」(午前11時~午後6時)に寄居町寄居の書店「ネコオドル」が出店する。猫グッズが集まるイベントで、同書店は猫関連の新刊を中心に取り扱う。店主の清水久子さん(45)は「本屋さんは少なくなっているけど、ずっと長く続けていきたい」と語る。
清水さんは寄居町出身。猫は自宅で飼っていて、社会人になって1人暮らしを始め、猫がいないことに寂しさを感じた。かつては都内で働いていたが、帰郷して県内の図書館で司書として勤務することに。駅前チャレンジショップを経て、実家で祖母が営んでいたたばこ店のスペース(縦約1・8メートル、横約4・5メートル)を使って、2019年8月に同店も開くことになった。
店内には千冊以上の本が並ぶが、半分ほどは猫関連の本が占める。猫を4匹飼っていて、人見知りの「ナナコ」(メス、13歳)以外の「モロ」(オス、11歳)、「ベル」(メス、5歳)、「ミル」(メス、1歳)の3匹が店番をすることもあるという。
15日に熊谷市から訪れた鈴木華代子さん(60)は「前から気になっていた店で、すごくいい雰囲気だった」と笑顔。清水さんは「好きな本に囲まれ、お客さんと猫の話をしたりして、いい時間が持てている。本屋さんは知らなかった本と出合えるので、なくさないようにしたい」と話した。
週に1、2回営業するものの、営業日や定休日は決まっていない。店の営業日などの情報は店公式の交流サイト(SNS)へ。