埼玉新聞

 

受験申込者が減少…さいたま市の職員採用試験、倍率は7・9倍に コロナ対応で多忙なイメージも影響か

  • さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤

 さいたま市は1日、6月19日に実施する2022年度市職員採用試験の申し込み状況を発表した。採用予定人数255人に2011人が申し込み、競争倍率は7・9倍だった。前年度より受験申込者数が219人減少し、倍率は2・4ポイント下がった。市は新型コロナウイルスの業務負担への影響も、減少の要因の一つではないかとみている。

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