埼玉新聞

 

道路陥没1カ月、運転手の救助「何よりも先に」 切り立った穴、徐々に拡大する陥没箇所 周辺に住宅が密集、ヘリコプターも制約多く 救助計画も変更…防災アドバイザー「特殊な災害」

  • 下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目

    下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=2月5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目

  • 下水道管の内部を調べるために使用されたドローン=5日午後4時40分ごろ、八潮市二丁目
  • 道路地中の空洞を調査する特殊車両=八潮市

 八潮市で県道が陥没し、トラックが転落した事故は、2月28日で発生から1カ月がたった。トラック運転手の救助が急がれる一方、復旧には長期化が見込まれ、周辺の住民や企業に不安が広がっている。

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