<新型コロナ>患者ら11人感染のクラスター発生…埼玉617人感染4人死亡 過去の感染者7人取り下げ
2022/06/18/00:00
埼玉県などは17日、新型コロナウイルスに感染していた4人の死亡と新たに617人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は、県発表が352人、さいたま市123人、川口市65人、川越市37人、越谷市40人。
県と川口市で過去の感染者計7人の取り下げがあり、累計感染者は56万793人(チャーター便帰国者含む)となった。死者は1650人(17日午後7時現在)。
16日夜時点の重症者は1人、感染者の入院は161人、ホテル療養182人、自宅療養3864人。退院・療養終了は55万3592人。
県によると、70~90代男女3人が死亡した。県管轄で詳細が判明した感染者は、未就学児~90代の男女352人。そのうち、みなし陽性は9人。クラスター(感染者集団)関連は2施設で、新たに医療機関で入院患者や職員11人が感染した。会食で感染が疑われるのは20~70代男女5人。ワクチンを3回接種していた10~90代の男女102人、2回接種していた10歳未満~90代の83人が感染した。
さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代の男女123人。
川口市によると、新たな感染は10歳未満の未就学児~80代の男女65人。
川越市によると、未就学児を含む10歳未満~80代の男女37人の感染を確認。90代女性が12日に死亡した。
越谷市によると、新たに感染が判明したのは10歳未満~90代の男女40人。