太陽浴びブルーベリー鈴なりに 「無農薬でそのまま食べられる」美里の観光農園が今季オープン
2022/06/19/00:00
国内有数のブルーベリーの産地として知られる美里町の観光農園で、早生(わせ)種の摘み取りがスタートした。同町中里の「ファームてんとうむし」では「デューク」「オニール」「サミット」など10種を栽培。小川幸子代表によると、今年は晴天が多く雨も適度に降り、生育は順調で食味も良好。大人の背丈ほどの低木に青紫色の実が鈴なりで、一粒取ってほおばると口の中にジューシーな甘酸っぱさが広がる。