埼玉新聞

 

藤井聡太王将、公式戦初…ファンびっくりの2手目、解説棋士も驚き「二度見した」 深谷で将棋の王将戦、公民館では解説会 おやつ当てクイズで盛り上がりも 人気集めた「勝負おやつ」は

  • 大盤解説会で解説を行う解説棋士の金井恒太六段(右)と女流棋士の香川愛生女流四段

    大盤解説会で解説を行う解説棋士の金井恒太六段(右)と女流棋士の香川愛生女流四段=8日午後1時40分ごろ、深谷市下手計の八基公民館体育室

  • 大盤解説会で解説を行う解説棋士の金井恒太六段(右)と女流棋士の香川愛生女流四段
  • 藤井王将が注文した「煮ぼうとう・とろろご飯(あまりん付き)」(日本将棋連盟提供)

 藤井聡太王将(22)=竜王・名人・王位・王座・棋王・棋聖との七冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)と対局する将棋の「ALSOK杯第74期王将戦」7番勝負第5局が8日、深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家(なかんち)」で始まった。同市下手計の八基公民館では大盤解説会も行われ、全国から集まった将棋ファンら約200人が歴史的な一手も飛び出した大一番の行方を食い入るように見守った。

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